地域とのつながり
房香会が宇都宮市篠井地区に
誕生して、もうすぐ20年。
地域に開かれた施設として、
篠井地区にお住いの皆様と
共に歩んできました。
これまでに行ってきた
活動の一部をご紹介します。
篠井小学校との交流
年に1回、利用者さんたちが篠井小学校を訪問。最初は互いにそわそわしていますが、ゲームなどをするうちにすっかり打ち解けます。子どもたちに福祉に興味を持ってもらう大切な機会となっています。
ボランティアグループ
「ひまわり会」との交流
篠井地区のボランティアグループ「ひまわりの会」の皆様が、毎年しのいの郷を訪問してくださいます。風車や竹トンボなどの手作りおもちゃで一緒に遊んだり、ゲームをして楽しい時間を過ごします。
合同での消防訓練
篠井地区にお住まいの皆様と合同で、毎年消防訓練を実施しています。地域の消防団員から初期消火の方法を習うほか、利用者さんも地域の方と一緒にバケツリレーを行い、“助け合い”を体験します。
福祉に関する相談事業
地域の皆様を対象に、福祉に関する相談会を定期的に行っています。福祉サービスを利用したいご本人やご家族の気持ちに寄り添い、一人ひとりの環境に合ったアドバイス・提案を行っています。
「しのいの郷祭り」の開催
毎年秋の「しのいの郷祭り」には、お子様からお年寄りまで、地域の皆様も多数ご参加。当法人の農園で採れるしいたけを焼いて振る舞ったり、ハワイアンダンスや手品などの舞台でお楽しみいただいています。
「篠井うどんまつり」への参加
篠井地区の食文化「手打ちうどん」をPRする「篠井うどんまつり」は毎年3月。利用者さんも参加しておいしいうどんを楽しむほか、しのいの郷農園で栽培するしいたけの販売を行っています。
市役所での販売活動
しいたけ、野菜、フルーツチップス、デコパージュ雑貨など利用者さんたちが心を込めたつくった製品を、宇都宮市庁舎内「わく・わくショップU(https://www.wakwakshopu.org)」で毎週月曜日に販売しています。
「宇都宮マラソン大会」への参加
毎年秋に行われる宇都宮マラソン大会に当法人の利用者さんも参加しています。エントリーするのは5kmの部。沿道の声援を受けて前へ進み、完走の喜びや達成感を味わいます。